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愛玩動物看護師 ｜ 2020年入社
関根俊
健診やワクチンなどの一次診療だけではなく、CT・MRIなどの高度な医療機器があることによって、重度な疾患に対して二次診療としての医療を提供できるところだと思います。
また、当院では、犬猫だけに限らず、うさぎ・モルモット・フェレット・チンチラ・ハムスターなどエキゾチックアニマルも診察しており、場合によっては外科手術を行っているので、非常に多くのことを学べるのではないかと思います。
とてもアットホームだと思います。
もちろん仕事中はみんな業務に集中していますが、休みが合えば一緒に遊びに出かけたり、旅行に行ったりしています！
昼休みも自分含めて多くのスタッフがペットを飼っているので、うちの子自慢やエピソードを話して盛り上がっています。
最初は「動物が好き」ということでこの仕事を選びました。働く中でたくさんの子に出会い、中には力が及ばず助けられない子もいましたが、反対に緊急な状態な子でも経験したことが活き、元気になった子もいます。人間の看護師とは異なり、看護に限らず仕事は多岐にわたります。その中で経験したことが命を救うことにつながる瞬間にやりがいを感じます。
１つ目は自分の出身大学から多くの先輩たちが就職しているので安心感があったこと。２つ目は非常に多くのことを経験、学ばせて頂けるからです。一次診療の内容はもちろん、CT・MRIといった高度な医療機器もあるので、他の動物病院では学べないより難しいことにもチャレンジ、習得することができます。さらにエキゾチックアニマルも診療、手術を行っているので、犬猫に限らず幅広く学べると思いました。学ぶことが多く、様々な場面でつまづくこともあります。ですが必ず近くで先輩が優しく、一緒に取り組んでくれるので安心して学べます
まだ私は４年目で勉強の日々です。業務としての仕事は覚えてきましたが、先輩たちを見ているとただこなすだけでなく、視野を広く同じ内容でもその子、さらにはオーナーさんによって工夫しているのを多く見ます。私も次は先輩たちのような高いレベルでの仕事、そしていずれは教える立場になり、頼ってもらえるような存在に成長できればいいなと思います。
働いていて実感するのは、大型犬の処置、検査の時です。
特に当センターでは整形外科を得意としているので、大型犬のレントゲンの時など力が必要になる場合が多いです。
男性の獣医さんもいますが、各々の診察もあるので、女性スタッフが多い動物病院には力仕事のできる男性の愛玩動物看護師がいたほうが良いのかなと思います。
また、病院としても、男性スタッフが獣医師だけでなく愛玩動物看護師にもいることでより各々の立場から意見を言いやすくなるのではないかと思います。
