スタッフブログ

2019.9.30
熱中症のリスク

こんにちは!

夏がもう終わりですね。ですが、まだ日中の気温が25度を超える日が多いです。
ということは・・・熱中症のリスクがある!!ということです。

熱中症は犬でも気をつけなければいけない病気の1つです。
外にいなければ大丈夫♫と考えている人もいると思いますが、実は家の中にいても熱中症になることはあります
特に「今日は涼しいから大丈夫!」とお留守番させていると帰ってきたらグッタリなどなど。

じゃあ、どんな状態だったら熱中症っぽいの?という疑問が出てくると思います。
分かりやすい症状としては、呼吸が荒くなったり、涎がダラダラ出てきたり、危険な状態だと痙攣することもあります。

対処としては、すぐにかかりつけの病院にGO!!!です。

それまでにできる応急処置としては、常温の水道水で体を濡らし扇風機で送風してあげるなど体を冷してあげましょう。

で・す・が!


氷やアイスパックで急激に冷やしてしまうと逆に熱が体から出ていきにくくなる=熱が下がりにくくなるので要注意です。


犬猫の熱中症~動物病院 | 埼玉県久喜市・蓮田市・白岡市・幸手市・加須市・杉戸町・宮代町

獣医師 S・M