院長のひとりごと

2015.12.18
長男大将(だいすけ)の合格

急に寒くなってきました。朝の散歩がつらくなってきました。
ほっとした~!長男大将が獣医大学に合格しました。当たり前ですが大学は、高校時代何回ホームラン打っても、何回盗塁させても認めてもらえないので、両立させることは親としてつらかったですし、当然、当人もしんどかったと思いますが、神様は見ててくれました。
獣医、特に開業医は、知識も、技術も、そして人柄等のバランスが整っていないとおそらく成功はなく、ぼくがスポーツと両立させていたのもそれが理由で、2つ平行で物事をこなす必要性があると思っています。ぜひがんばって、ぼくをこえてもらいたいです。
大学は、良くも悪くも様々な出会いがあり、挫折もあり、周囲では色々なことが起こり始める刺激的なところです。獣医大はおそらく動物の世話でのんびりできないですが、体力だけは自信を持ってやってもらいたいです。合格発表後、「正直、親父の言っていることはつらかった…」と息子は泣いていました。心の中で開業はもっとつらいといいました。